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タイトル : 大蔵流狂言の夕べ”棒縛”

ドルフィンホールに入ると壁一面に松の木が描かれ圧巻の景色が目に飛び込んできました。見慣れない狂言のメインショーにお客様たちは夕食前から楽しみにしてらっしゃるご様子です。

本日おおくりするのは「棒縛(ぼうしばり)」と呼ばれる狂言。主人の留守中に召使いが何とかして大切な酒を飲もうとする物語。能は真面目なものですが、狂言は言わばコントのようなものクラシカルな音楽とは裏腹、会場からは笑い声がたびたび聞こえて来ます。

棒で体を縛られたまま、なんとかして酒にありつこうとする仕草の滑稽なこと。また、酒にありついて大笑いする様の実に気持ちの良いこと。これだけ笑えば今日もぐっすりと眠ることが出来そうです。狂言はもう一度メインショーが行われる予定ですのでお楽しみに。

配役
シテ・次郎冠者 善竹十郎
アド・主人   善竹長徳
アド・太郎冠者 川野誠一
後見      前田侑太郎

写真・文 : 中村風詩人

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